優勝じん選手

準優勝トマかわ選手

第三位 kasai選手

優勝は、着実な走りが持ち味、じん選手。

素組の延長のセッティングをメインで走らせている同選手が、心機一転でMSシャーシをフレキシブル化。

素直な組み方と丁寧な作業で、マイルドな特性の車体となっています。

自分のペースの走りに徹し、決勝戦にて欲をかかない戦法をとったことが奏功。

月例レース、初優勝です。

準優勝のトマかわ選手は、スピードだけなら文句なし。持ち時計で優位な分、タイムと戦ってしまった感。

2本先取の優勝決定戦に合わせ、電圧を上げたのがアダに。

3回目の走行となった順位決定戦では、ベストな速度域に。もったいない！

速いのに勝てない、レースの妙ってやつですね。

九州の雄、kasai選手は速さを見せつけるも、上記のように共倒れに。

トマかわ選手と速度の稼ぎどころが近かったこともあり、安全マージンを削りすぎてしまったように見受けられます。

とはいえ、さすがの速さ。

また出張のタイミング合わば、参戦に期待したいですね。

2018.09